治験による糖尿病治療のススメ

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食事療法

糖尿病治療の基本です

食事療法は糖尿病治療の基本でもあります。だからといって、病院食のような味の薄い食事メニューを想像されるかもしれませんが、ダイエットにも効果的な栄養バランスの整った食事なのです。
この食事療法で大事なことは、
1、 食べ過ぎない
糖尿病の人はインスリンの働きが低下しているので、食べ過ぎると、より血糖値を上昇させることになります。
2、 栄養バランスを考える
低カロリーばかり気にしていては、栄養バランスが偏った食事になってしまい、意味がありません。
3、 食事の時間を決める
不規則な食事は、β細胞がインスリンをつくるリズムを狂わせて血糖値に悪影響を及ぼします。これは肥満の原因にもつながります。

食事治療のポイント1

糖尿病の治療は今後の自分の健康管理がとても重要になります。食事療法で肝心なことは、各食品のカロリーと、栄養素を知ることです。
そこでおススメなのが『糖尿病療法のための食品交換表<第6版>」です。この本では、80kcalを1単位として計算しているので、栄養計算が簡単にできます。また、食品交換表は、6つの食品グループに分けられており、それぞれのグループごとに1日の食べる量が決まっています。これを守れば栄養バランスのよい食事ができるようになっているのです。

食事治療のポイント2

自分の標準体重と必要なエネルギーを把握しましょう。1日に必要なエネルギーを知ることで余分なエネルギーを摂取しないようにすることができます。

<貴方の生活エネルギーは?>
*生活強度が軽い:1日の消費エネルギー=25kcal/kg
高齢者、幼児がいない専業主婦、管理職、研究職、作家など1日のうちあまり歩かない作業。

*生活強度が中くらい:1日の消費エネルギー=25~30kcal/kg
育児中の主婦、教員、製造業、小売店主、サービス業、運送業、医療職など

*生活強度がやや重い:1日の消費エネルギー=30~35kcal/kg
農耕作業、造園業、漁業、建築・建設業、運搬業など

*生活強度が重い:1日の消費エネルギー=35~40kcal/kg
農耕・牧畜・漁業の最盛期、スポーツ選手など

標準体重の出し方は、標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
適正エネルギー量=適正体重×生活活動の強度に応じた適正体重1kgあたりのエネルギー量 (例)身長170cm、社内中心の生活
1.70×1.70×22=63.58kg(適正体重)
63.58kg×25kcal=1589.5kcal(適正エネルギー量)となります。

 
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