治験による糖尿病治療のススメ

効果もメリットも大きい治験

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治験治療(治療試験)

治験とは?

製薬メーカーが開発した治療効果のある薬剤を医薬品(薬)として病院等の医療施設で使われるために、薬局で販売されるためには、事前に、厚生労働省に承認、認可してもらうことが法律で義務づけられています。
その為には、承認前の薬剤(医薬品候補)を、実際に、患者や健康な人に投与することにより、安全性(副作用の有無、副作用の種類、程度など)と有効性(効果、最適な投与量とその方法)を確かめる必要があります。この新薬開発のための、治療を兼ねた試験を治験といいます。

糖尿病の治験治療について

まず、治験治療に参加するためには年齢制限や性別制限などの制限があり、糖尿病患者の場合は改善を目的とするために通院できる方という条件などが付く場合があります。治験はどなたでも参加できるというものではないのです。指定された条件をクリアしてはじめて、糖尿病の治験に参加できます。大まかな内容としては、

1. 治験医師とコーディネーターから、治験の内容、メリットやデメリット(詳しくは後ほどQ&Aページにてご紹介します)などの詳しい説明を受けます。治験の参加は、いつでも理由なく辞退することができて、辞退による不利益を被らないことも保証されています。
2. 検診が行われます。
治験機関によって検診の内容などは異なりますが、自分の参加した治験機関では、糖負荷検査があり、数年先まで自分は糖尿病予備軍なのかどうか?ということを調べてもらいました。その上でどのような治療が必要かも指導があります。
3. 糖尿病の薬物治療(インスリン治療)をされている方は、その薬の影響を排除するために一定期間、薬をストップします。その間の食事や運動について、治験の医師から指示を受けることができて、治験コーディネーターからきめ細かい指導を受けます。

治験コーディネーターからの細かな指導と食事・運動療法は、自分自身の糖尿病について、生活習慣の改善がどれだけ大事かを見直すいい機会になります。
ここで糖尿病の改善が見られる場合、薬を飲む必要がなくなる場合もあります。また、定期的な検診に基づいて薬を服用します。

通院の場合でも、血液検査などの結果を治験コーディネーターと話し合うことができたり、通常の病院では1時間、2時間待って診療は3分というケースが多々ありますが、治験の場合は検査日が決まっているため待つ必要がほとんどなく、満足する治療が得られます。

 
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